見合いに遅れるようでは印象がわるくなりますから、早めに家を出るよう注意しておきます。
見合いの席での紹介は男性を先に、女性を後にするのが普通ですが、先に席についていた側を遅れて来た側にまず紹介する方法
もあります。
また本人を先に紹介したあと付添人を紹介するのが一般的ですが、逆でも誤りではありません。
自然な感じで始めるのが一番です。
仲人は先に来た二人と世間話などをして、リラックスしたふんいきをつくります。
簡単な紹介と挨拶がおわったら、仲人も一応自己紹介をします。
つづいて天候の話や本人と付添人の関係などを付添人に聞きながら、本人のことに話題をもっていきますが、五分か十分で本人同士の話に入るようにつとめましょう。
「今日はお見合いということですが、新しい友だちをつくるくらいの気持ちで、楽しく話してくださいね。
私もお見合いをしたことがありますが、慣れない着物をきどって着ていったのね。
ところが昔のお見合いは緊張するでしょう?
こうやって、ていねいにお辞儀したとたん、たもとを
茶わんにひっかけて、こぼしちゃったんですよ。
あわてた自分にさっとハンカチを出してくれた相手がこんどは自分のお茶をこぼして大笑いに。
それが今の主人なんですよ。
正さんも女性にはやさしいってうかがってますけど・・・」
こうした経験談も大いに有効なことがあります。
臨機応変にふんいきをつくりましょう。
