披露宴の祝辞・謝辞の流れ

お色直しがすみ、再び新婦が登場するころには、食事も進み、デザートコースに入るでしょう。

この辺から来賓の祝辞や余興が始まります。

■祝辞
祝辞は、ふつう多くて10人くらいですが、前もって依頼しておいたほうが披露宴の進行がスムーズです。

時間も、短い時間を割り当てておきましょう。

余興も、出しものを前もってきめておき、時間も祝辞同様3分程度にしましょう。

また、予定外の人から声の出ることもあります。

余裕を持たせたプランにすることです。

■謝辞
主催者側の謝辞に移ります。

これは、両親のあいさつですが、一般的には、新郎の父親が代表して行ないます。

スピーチの内容ですが、参列者に対するお礼の意と、新夫婦への厚情を賜わる気持ちがこもっていればよく、長々としゃべるものではありません。

■新郎・新婦あいさつ
新郎・新婦があいさつをすることもあります。

内容は両親の謝辞とほとんどかわりません。

■司会者のあいさつ・お開き
そして、司会者の、「本日は、どうもありがとうございました。

これをもちまして、○○君、××さんの結婚披露宴のお開きとさせていただきたいと思います。

不手際の多い司会でしたが、その点は今日のよき日に免じまして、お許しいただきたいと存じます。

本日は、ほんとうにありがとうございました。」

というあいさつをもって披露宴のお開きとなります。

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