Group Centergy

グループセンタジー(Group Centergy)は、ヨガとピラティスを合体させたプログラムです。 全身をストレッチし、歪みを整える効果があります。 腹筋やインナーマッスルも鍛えられます。 音楽は人気のあるヒット曲が使われることが多く、 通常のヨガより楽しい気分でエネルギッシュに体が動かせます。ただ、一つ一つのヨガポーズの時間が短いため、「慌ただしい」「じっくりと身体と向き合えない」という評価もあります。 (中嶋秀暢/MOVE)

グループセンタジー(Group Centergy)とは

ヨガとピラティスが合体

グループ・センタジ―(Group Centergy)は、ヨガとピラティスの動きを組み合わせたスタジオプログラムです。 ヨガマットを使って行います。 シューズを脱いで裸足(素足)でやります。

メガロスなど全国のジムで導入

ルネサンス、オアシス

グループセンタジーは、アメリカの「MOSSA」(モッサ)が提供するプログラムです。 日本では、全国各地のジムでレッスンが毎週行われています。 メガロスや東急オアシスが全面的に導入しています。 2017年10月からは、ルネサンスでも採用されています。 ジョイフィットやゴールドジムでも取り入れている店舗があります。

アイレクス、アイカスでも人気

愛知県のアイレクスやアイカスでも人気種目になっています。

レッスンは45分間または60分間

一回のレッスンの長さは通常、45分または60分間です。 曲にあわせて動いていきます。ヨガマットは最初は縦に置く場合が多いですが、途中で横に置くことも多いです。

効果

センタジーは、ヨガとピラティスの効果が同時に得られるのがメリットです。 すなわち、ヨガのパートでは、筋肉をほぐし、のばします。骨格を歪みを整えます。バランス力を身に着けます。 ピラティスのパートでは、腹筋や背筋を鍛えます。体幹の内側の筋肉(インナーマッスル)を強化し、姿勢を改善していきます。

コアマッスル

グループ・センタジ―の効果のうち大事なものの一つは、体の中心となるコアマッスルが鍛え、体の軸がぶれにくくなることです。 体の軸がしっかりすれば、関節に負担がかかりにくくなり、腰痛などになりにくくなります。 ヨガのポーズを行うため、柔軟性がアップできます。

消費カロリー

消費カロリーは、45分間のレッスンで180kcal、1時間のレッスンで240kcalくらいだと言われています。 発汗量は多いです。レッスン終盤にシャバアーサナをやるころには、汗だくになっている人が多いです。

ポーズの時間が短くて慌ただしい

センタジーは、ヨガもピラティスも中途半端になってしまい、「どちらの効果も十分に得られない」という厳しい評価もあります。 例えば、ヨガについては、一つ一つのポーズの静止時間が短いため、物足りなさがつきまといます。 とりわけ、45分間のクラスだと、慌ただしさを感じます。 音楽がアップテンポな曲が多いこともあって、呼吸が十分に深くなりにくいです。 副交感神経を優位にさせて心身のリセット効果を得ることが難しくなります。 ヨガ的な効果を高めたい人は、自分なりにポーズの深さやペースをコントロールしたり、呼吸を意識的に深くさせるなど、工夫する必要があります。 ヨガやピラティスにしっかりと取り組むたい人は、60分間のクラスに出るか、センタージーではなくそれぞれの専門のクラスに出たほうがいいでしょう。

音楽

センタジーの音楽は、静かなバラード調の曲も一部ありますが、全般的にアップビートな激しい曲が多いです。 通常のヨガのレッスンに比べると、曲のテンポが速いです。 ヒーリング音楽ではなく、聞き覚えのあるヒット曲を中心に構成されています。 この曲は選び方は、賛否両論があります。 このため、「なじみのあるポップな曲が多いので、楽しみながら動ける」という声がある一方で、 「曲のテンポが速くて騒がしいので落ち着かない」「呼吸が浅くなる」という批判もあります。

自分を見つめるには不向き?

こうした選曲やポーズの展開の慌ただしさは、 伝統的なヨガと差別化しようとする主催団体(アメリカのMOSSA)の意図が感じられます。 エネルギッシュに動くうえでは効果的ですが、 自分の体や心の内側を見つめるうえではややマイナスです。

強度

センタジーは、やる人によって強度が大きく変わります。 意識を高く持ち、とことんやろうとすれば、強度は高くなります。 リラックスを目的として軽くやれば、強度は低くにります。 そういう意味では、運動不足の人でも気軽に参加できるプログラムです。 他のMOSSA系のプログラム(グループパワーやグループブラストなど)と比べても、初心者がやりやすいといえます。 いずれにせよ、ヨガのポーズに関してはムリせずにできる範囲内でやることが大事です。(無理をすると関節を痛めかねません)。 また、ピラティスの動きについても、体勢をグラグラさせずに行うことが肝心です。そうしないと、体を支えるための筋肉を鍛えることができません。

意味

センタジ―(Centergy)は、Center(センター)と、Energy(エナジー)を組み合わせた造語です。 体の中心(コア)にエネルギーを宿すという意味です。 ピラティスによる体幹の強化と、ヨガによるエネルギーの集中や回復をイメージした言葉だと思われます。

ポーズ

グループセンタジーで取り入れられているポーズや筋トレの種類は様々です。その一部を紹介します。

<基本動作>
名前 体勢 内容
ランジ 立位 片足を前に踏み出し、膝を曲げて、体の重心をおろす。後ろの足はゆるやかに伸ばし、地面にはつかないようにする。
ウォーリア2(武将のポーズ2) 立位 足を大きく開き、骨盤から上をひねって真横に向ける。前にある足の膝を曲げる。左右の足の両方に体重をかけてふんばる(前に足だけに体重をかけない)。腕は、首の高さで前後に伸ばす。
インテンスポーズ 立位 両足を揃え、膝を深く曲げて腰を落とす。お尻を後ろに引き、膝の位置が足の指先より前にいかないようにする。両腕は斜め前の上に向かって伸ばし、両手のひらをあわせる。
ヒップリフト 横位 仰向けに寝た状態になる。両足の膝を立てる。手の平を下にして体の横に置く。その状態でおしりと腰を持ち上げる。

構成と新曲導入のスケジュール

全部で10曲

グループセンタジーは1回のレッスンごとに音楽が10曲用意されています。

通常、ウォームアップの後、「スキル」「カーディオ・プッシュ」をし、「ストレングス(力)」を行って「カーディオ・サージ」に移ります。そして「アジリティ(敏捷性)」「インテグレーション(統合)」「カーディオ・ブラスト」から、コンディショニングへと続きます。

新曲は3月、6月、9月、12月の年4回

グループセンタジーの曲は3か月ごとに新しいものに入れ替わります。 3月、6月、9月、12月の年4回、新曲がスタートします。

2018年6月の新曲(APR 18)

グループセンタジーAPR18

<レッスンでの使用期間:2018年6月~>

予告編(Youtube)→

曲名 アーティスト ジャンル
「ネバー・ギブ・アップ」
(Never Give Up)

試聴(Amazon)→

動画→
シーア
(Sia)
フォーカス
「オーバー・アンド・オーバー」
(Over And Over)

試聴(Amazon)→

動画→
グー・グー・ドールズ
(Goo Goo Dolls)
サルテーション(礼)
「ビリーヴァー」
(Believer)

試聴(Amazon)→

動画→
イマジン・ドラゴンズ
(Imagine Dragons)
チャレンジ
「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」
(Smells Like Teen Spirit)

試聴(Amazon)→

動画→
ソフィア・カールベリ
(Sofia Karlberg)
バランス
「ラヴ・カムズ・トゥ・タウン」
(When Love Comes To Town)

試聴(Amazon)→

動画→
U2&B.B. キング
(U2&B.B. King)
コア・バック
「9時から5時まで」
(9 to 5)

試聴(Amazon)→

動画→
ドリー・パートン
(Dolly Parton)
コア・フロント
「マン・イン・ザ・ミラー」
(Man In The Mirror)

動画→
ジェイムス・モリソン
(James Morrison)
ヒップ
「スキン」
(Skin)

試聴(Amazon)→

動画→
ラグンボーン・マン
(Rag'n' Bone Man)
スパイラル(らせん)
「モア・ザン・ワーズ」
(More Than Words)

試聴(Amazon)→

動画→
エクストリーム
(Extreme)
フォールド(折る)
「プロイセン・ヴァイオレット」
(Prussian Violet)

オックス・フロンティアーズ
(Aux Frontiers)
リストア(復元)
<ボーナストラック>
「フェイス」
(Faith)

試聴(Amazon)→

動画→
ジョージ・マイケル
(George Michael)
コア・バック
「ライク・トゥモロー・ネヴァー・カムズ」
(Like Tomorrow Never Comes)

試聴(Amazon)→

動画→
コルビー・キャレイ
(Colbie Caillat)
コア・フロント
「サムシング・イン・ザ・ウェイ・ユー・ムーヴ」
(Something In The Way You Move)

試聴(Amazon)→

動画→
エリー・ゴールディング
(Ellie Goulding)
オルト・サルテーション(礼)

2018年3月の新曲(JAN 18)

グループセンタジーJAN18

<レッスンでの使用期間:2018年3月~>

予告編(Youtube)→

曲名 アーティスト ジャンル
「ホワット・ウィー・リヴ・フォー」
(What We Live For)

動画→
アメリカン・オーサーズ
(American Authors)
フォーカス
「フォーエヴァー・ヤング」
(Forever Young)

動画→
ロッド・スチュワート
(Rod Stewart)
サルテーション(礼)
「ユー・ドント・オウン・ミー」
(You Don't Own Me)

動画→
グレイス ft ジー・イージー
(Grace ft G-Eazy)
チャレンジ
「ライト・ミー・アップ」
(Light Me Up)

動画→
イングリッド・マイケルソン
(Ingrid Michaelson)
バランス
「アイ・フィール・ソー・バッド」
(I Feel So Bad)

動画→
クングス ft エフェメラルズ
(Kungs ft Ephemerals)
コア・バック
「ザッツ・マイ・ガール」
(That's My Girl)

動画→
フィフス・ハーモニー
(Fifth Harmony)
コア・フロント
「ドント・キル・マイ・ヴァイブ」
(Don't Kill My Vibe)

動画→
シグリッド
(Sigrid)
ヒップ
「ディス・タウン」
(This Town)

動画→
ナイル・ホーラン
(Niall Horan)
スパイラル(らせん)
「ピーシーズ」
(Pieces)

動画→
ロブ・トーマス
(Rob Thomas)
フォールド(折る)
「カドミウム・イエロー」
(Cadmium Yellow)

オックス・フロンティアーズ
(Aux Frontiers)
リストア(復元)
<ボーナストラック>
「クレイジー・ラヴ」
(Crazy Love)

動画→
ヴァン・モリソン
(Van Morrison)
ヒップ
「シンキング・アウト・ラウド」
(Thinking Out Loud)

動画→
エド・シーラン
(Ed Sheeran)
フォールド(折る)
「フォーカス」
(Focus)

動画→
ジェイコブ・ホワイトサイズ
(Jacob Whitesides)
オルト・サルテーション(礼)

2017年12月の新曲(OCT 17)

グループセンタジーOCT17

<レッスンでの使用期間:2017年12月~>

予告編(Youtube)→

曲名 アーティスト ジャンル
「ザ・グレイテスト」
(The Greatest)

公式PV
シーア ft ケンドリック・ラマー
(Sia ft Kendrick Lamar)
フォーカス
「ヘイ」
(Hey)

公式PV
フェイス ft アフロジャック
(Fais ft Afrojack)
サルテーション(礼)
「イン・ザ・エンド」
(In The end)

公式PV
リンキン・パーク
(Linkin Park)
チャレンジ
「愛のデュエット」
(You're The One That I Want)

公式PV
アレックス&シエラ
(Alex&Sierra)
バランス
「ティファニーで朝食を」
(Breakfast at Tiffany's)

公式PV
ディープ・ブルー・サムシング
(Deep Blue Something)
コア・バック
「ギミー・ダット」
(Gimmie Dat)

公式PV
シアラ
(Ciara)
コア・フロント
「ファイヤー・アンド・レイン」
(Fire And Rain)

歌詞付き
バーディー
(Birdy)
ヒップ
「ピース」
(Peace)

公式PV
オブ・ア・レヴォリューション
(O.A.R.)
スパイラル(らせん)
「イフ・アイ・クッド・ターン・バック・タイム」
(If I Could Turn Back Time)

MV
ザ・サイド・プロジェクト
(The Side Project)
フォールド(折る)
「テレ・ベルト・グリーン」
(Terre Verte Green)
オックス・フロンティアーズ
(Aux Frontiers)
リストア(復元)
<ボーナストラック>
「ハンドクラップ」
(HandClap)

公式PV
フィッツ&ザ・タントラムズ
(Fitz&The Tantrums)
コア・バック
「ボス」
(BO$$)

公式PV
フィフス・ハーモニー
(Fifth Harmony)
コア・フロント
「ミドル」
(Middle)

公式PV
DJスネーク ft バイポーラ・サンシャイン
(DJ Snake ft Bipolar Sunshine)
オルト・サルテーション(礼)